シェルターに保護された後も空腹で衰弱した2匹の犬が素敵な笑顔を見せるまで

シェルターに保護された後も空腹で衰弱した2匹の犬が素敵な笑顔を見せるまで

ジョージア州の田舎にある動物シェルターに飼い主に捨てられ連れてこられた2匹の犬「リタ」と「デクスター」がいました。シェルターの環境は悪く、空腹のあまり衰弱していましたが、2匹はとても人懐こかったそうです。

ニューヨークのSecond Chance Rescue(SCR)はリタとデクスターの存在を知り、すぐにでも保護する必要があると判断し動きます。

その後、リタとデクスターの写真は動物愛好家の間で急速にシェアされ、そして2匹にとってとてもふさわしい新しい飼い主さんと出会うことになったのです。

カリー・セイシスさんと夫のイアンさんはSadieと言う名前の犬を飼っていました。ゴミ捨て場でケガをしているところを保護したそうです。

しばらくは幸せに暮らしていましたが、Sadieは胸部に大きな腫瘍があることが判明し手術をする予定でしたが、その前に亡くなってしまったのです。

それから1ヶ月後、夫婦はFacebookでリタとデクスターの存在を知りました。「Sadieが虹の橋を越えて私たちにこの犬を連れてきてくれたのです。」と語りました。

夫婦はすぐに里親の申請をし、2匹をお迎えすることが決まりました。SCRは、「彼らは動物病院から退院するまでの間、ずっと待っていてくれたのです。」と話します。

アメリカのシェルターには数百万の犬や猫がいて、今すぐにでも新しい家族を必要としています。

この家族の優しさのおかげで2匹は温かい家を見つけることが出来たのです。

– 出典 – thedodo

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