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2匹の犬が目撃されたのはブラジルのイヴォチという街。フェンスの内側で飼われているのがこの家の「ラナ」という子犬。
そして、この地域の今の季節は冬。寒いので、飼い主は夜寝る前にラナ毛布をかけてあげたそうです。
翌朝に様子を見に行くと、ラナはフェンス越しにその毛布を、最近見かけるようになった迷い犬と分け合い暖を取っていたのです。
前の晩にラナに毛布をかけて眠ったのは犬小屋の中。
ということは、ラナはわざわざ毛布を小屋から引っ張り出してフェンス越しに相手の犬に差し出したということになります。
そして、飼い主であるSuelen Schaumloeffelさんは、この時の光景を自身のFacebookに投稿。
そして、この投稿にはこう綴られていました。
犬でさえ、こんなに相手を思いやり、理性的に振る舞えるのです。
私たち人間が、見て見ぬ振りをすることは許されませんよね。どうしたってなかったことにはできませんから。
「何にも考えていない」と思われがちな彼らに、私たちは教えられたのです。
人間らしさについて考え直す機会を与えてくれた彼らに感謝します。
この投稿に対しユーザーからは4万を超えるいいねの数と2万を超えるシェアがされ、多くの賞賛のコメントが寄せられました。
参照元:thedodo
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