ある日サイクリングをしていた男性がダンボールを発見。そのまま保護し里親を募集すると奇跡が！

ある寒い日にサイクリングをしていた男性がひとけのない道を走っていると、ダンボールが落ちているのを発見しました。

ダンボールに男性が近づくとそこには小さな犬がいたのです。

自転車に乗っている男性に対し、尻尾を振りながら嬉しそうにすり寄ってくる犬。

ダンボールに入れられていたことや首輪が付いていることからおそらく、心無い飼い主がダンボールに入れて捨てたのでしょう。

周りを見渡しても人ひとり見当たりません。男性はしばらく考えました。

そして、そんな男性を見つめてくる犬の姿に彼の心は決まり、犬を家に連れて帰ることにしたのです。

クロスバイクにはカゴがないため、服の中に入れました。

その後、自分の家で飼うことができない男性は、この動画をインターネットで公開し里親を募集することにしたのです。

「私は人里離れた場所で、箱に入れられた犬が捨てられているのを見つけました。お願いします。誰かこの犬を引きとってくれないでしょうか。動物愛護団体に届けるまでにこの犬を欲しい方がいたら、以下のメールアドレスに連絡してください」

そして数日たったある日、この動画を見た人から「引き取りたい」と連絡がありました。

引き取りたいと名乗り出てくれたのは驚くことに、男性の隣に住む人物だったのです。

こうして無事に新しい家族に出会え、救ってくれた男性の隣に住むことに。これで毎日男性とも会うことができるそうで、偶然が引き起こした奇跡にほっと胸がなでおろされます。

参照元：youtube