虐待により爪先は欠落 命を救うため足を切断することとなった猫

虐待により爪先は欠落 命を救うため足を切断することとなった猫

2017年6月にレスキューセンターへと運び込まれた猫の「ヘラクレス」。両足で歩くことは出来ず、足に巻かれていた包帯を取り除くと壊滅的なケガがありました。

右足の爪先は欠落し、骨まで重傷を負っていました。また左足は皮膚が完全に剥がれていました。ケガは偶発的なものではなく、詳しい原因はわかりませんが虐待の可能性があるとのこと。

抗生物質を使用していましたが感染は悪化し、残念ながら右足は切断されることとなりました。ただ、左足については残すことができました。切断の数時間後には食事もしっかりと摂ったそうです。

そして現在は残された3本の足でうまく歩いているとのことです。

– 出典 – boredpanda

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