歩道で死んでいたアライグマのため多くの人が悲しみキャンドルに火を灯し続ける

歩道で死んでいたアライグマのため多くの人が悲しみキャンドルに火を灯し続ける

カナダのオンタリオ州にあるトロントで、とある男性が「歩道でアライグマが死んでいる」とツイートしたことから始まりました。
そのツイートはトロント市のアカウント(311Toronto)へと連絡が入り、アニマルサービスによってアライグマは回収されることになったのです。

ところが時間が経ってもアニマルサービスが回収に来ることはなく、そうしているうちに通りかかった人やツイートを見た人が集まりだしました。

そしてアライグマの横には誰かがおいて行ったメモが。「親愛なるアライグマさん。もうすぐアニマルサービスが助けにきます。」

発見から6時間後、お花に遺影まで供えられました。

時間が経つにつれてお供え物はどんどん増えていきました。中にはキリストの絵が描かれた大きなキャンドルまで。人々は悲しみのメッセージをアライグマに残し続けました。

そしてようやく夜の11時すぎにアニマルサービスが現場へと到着。大勢の人々が見守る中、職員の方によってアライグマは引き取られていきました。その後も、アライグマが亡くなったことを悲しみ多くの人たちがキャンドルに火を灯し続けたそうです。

– 出典 – boredpanda

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