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ハエ退治用の粘着剤にアブラコウモリが誤って引っかかり、身動きが取れなくなった状態で発見されました。全身が接着剤で覆われてしまっていたそうですが、RSPCA(イギリス動物虐待防止協会)によって無事保護されました。
クリニックのスタッフによって、コウモリの体から接着剤を少しずつはがしていき、温水と高品質の洗剤によって全身をきれいに洗い流しました。止むを得ないながらも野生動物にとっては非常にストレスとなってしまう全身の洗浄でしたが、このコウモリはとても大人しくしていたそうです。
その後スタッフによって食事が与えられ、再び元のきれいな姿に戻ることができました。
今回が初めてではなく、意図しない動物が引っかかってしまう事故が最近では増えおり、助からないケースもあるとのこと。ハエ退治用の接着剤について様々な意見が寄せられているそうです。
– 出典 – thedodo
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