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1歳になるゴールデンレトリバーの「Rexi」は、生後10週目あたりから脚を引きずって歩くようになりました。飼い主さんのジェームズさんとレイチェルさんはRexiが捻挫してしまったと思い、動物病院へ連れて行き、X線を撮ったのですが、異常は見つかりませんでした。
なおもRexiは脚を引きずり、やがて2本の前脚の機能を完全に失ってしまったのです。その後の獣医師の診断結果は、神経学的問題であるとされ、治る見込みはないとジェームズさんたちはRexiの安楽死と言う選択肢も勧められたそうです。
しかしジェームズさんたちは「Rexiは私たちにとって大切な家族の一員なんです」と、安楽死を選ぶことはしませんでした。
車椅子の使用も検討されましたが、あまり相性が良くないとのこと。Rexiは前脚の機能を失ったにもかかわらず、元気に遊ぶのが大好きでとても甘えん坊なんだそうです。
現在、飼い主のジェームズさんとレイチェルさんは、Rexiの脚を治せる獣医を探しているとのこと。とても難しい病だとは思いますが、大切な家族の一員のため、できる限りをつくす姿に感動ですね。
– 出典 – barkpost
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