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2016年の8月。アメリカ・ユタ州に住む12歳の少女がFacebookに自らが殺した野生動物と一緒に笑顔で写る写真を投稿しました。
そして、この写真を見たユーザーから批判が殺到しTVのニュースが取材をするほど大きな話題になりました。
この12歳の少女はアリアンナ・ゴーディンさん。12歳にして「トロフィーハンター」です。野生動物を殺すことを趣味とするトロフィーハンターは日本では馴染みありませんが欧米では主に富裕層の趣味となっています。
そしてこのことが多くの反響となりニュースになっています。
そしてアリアンナさんの父親はこうコメントしています。
●キリンはハンター農場から提供されたもので、かなりの高齢である
●若いキリンの存続のため食料不足を防ぐ意味でこの年老いたキリンを提供された
●このキリンの肉は地元の村に寄付され、800人の孤児に食事として提供される
罪もない動物が人間の趣味によって殺されるなんてことがあってはならないと思います。野生動物にも家族や仲間がいることを思うと悲しくてなりません。
参照元: Facebook
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