▼ 過去に多くシェアされた記事
犬や猫などと比較して、小動物に関しては飼っている人がまだまだ少ない珍しい動物になります。
そのため、病気の研究も犬・猫に比べると進んでおらず、これらの動物の診察を行っている動物病院自体、 多くはないのが現状です。
ですから、病気にならないよう、飼い主さんが日頃から予防をしてあげると言うことが大切になります。
そのためには、栄養バランスのよいエサを与え、ケージ内は常に清潔を保ち、運動不足にならないようにし、 動物が健康に過ごせる環境作りをしてあげましょう。
早期発見・治療を心がける
小動物は、犬や猫に比べると表情が少ないものが多く、体調が悪いときでも、目立った変化がなかなか現れないこともあります。
おかしいと気づいたときは、すでに手遅れという場合も少なくありません。 健康状態の変化にすぐ気がつくことが出来るように、日頃から注意して観察しましょう。
そして、いつもと変わったところがあれば、できるだけ早急に動物病院に相談するようにするとよいでしょう。
小動物を迎える際には、診察してくれる獣医さんを事前に探しておくことをおすすめします。
病院に連れていくとき
動物病院には、飼育ケージごと連れていくのが一番望ましい形です。
獣医さんは、飼育ケージ内のエサの種類や量、水の飲み方、排泄物の状態や量などから 多くの情報を得て、診察に役立てています。 ですから、病院に連れていく際には、ケージの掃除をしたり、ペットの目やにをふきとったりすることは禁物です。
ケージが大きすぎて運ぶことが難しい場合は、 エサ、水、排泄物やケージの状態など聞かれた際に、しっかりと答えられるようにしておきましょう。
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す