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アメリカ・フロリダ州レッドバーンのとあるマーケットで、おばあさんとその愛犬が注目の的となりました。
そのおばあさんの愛犬もまた、おばあちゃん犬。おばあさんはフリーマーケットを歩き回っているうちに疲れてしまったようで、車椅子を借りて使用することにしました。
自分がこんなに疲れているという事は、愛犬も疲れているという事。そう思ったおばあさんは、ある程度車椅子に乗ったら、その椅子を愛犬に譲ってあげたのです。
車椅子に愛犬を乗せていると、買い物客たちが何事かと声をかけてきたそうです。するとおばあさんは、こう答えました。
「彼女は大丈夫よ。だけどとても疲れているの。だから私たちは交代で乗っているのよ」
偶然その場に居合わせていた写真の投稿者のケイトリンさんには、おばあさんもその犬も共に年を取っており、広い会場を長い時間歩いたためか、同じように疲れているように見えたと言います。
そして彼女たちの姿に心打たれ、目が離せなくなったそうです。
おばあさんと犬は、その日ずっと一緒にフリーマーケットを仲良く歩いていました。おばあさんがとても愛犬を大切にしている様子は誰の目にも明らか。
はじめは物珍しさからおばあさんたちの写真を撮っていた多くの人たちも、おばあさんが愛犬を思う深い愛情に気付くと、撮影をやめたと言います。
自分が疲れていても、愛犬のことを思って譲るおばあさん。愛犬も素敵なおばあさんと一緒に年を取れることに幸せを感じていることでしょう。
参照元:thedodo
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