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親離れ
生まれたてのうさぎは、目は開いてなく毛もまったく生えていません。 体温調節が出来ないため、母うさぎが作った巣の中で、一緒に産まれた子うさぎ同士が寄り添って保温します。
母乳には、脂肪酸の抗菌作用の働きによって細菌感染を予防する効果があるため、 子うさぎの消化器官が完全に発達するまでの、生後6週目頃までは母乳中心で育てます。
子うさぎが下痢をしやすいとされる理由の1つとして、母乳とエサの切替え時期が早すぎたため、 コクジウムなどの細菌に感染することがあります。
こういった病気予防のためにも、6週目以降に離乳するのが理想と言えるのです。
– 画像 出典 – http://is.gd/wutqXV
行動時間
子うさぎの行動を観察していると、同じ日に産まれた子うさぎでも、それぞれ性格の違いが見てとれます。
活発な子や、おとなしく兄弟の中でも目立たない子、もくもくと食べている子など様々です。
昼間は寝て過ごすことが多いので、性格の違いがあまりないように見えてしまいがちですが、 このような行動が観察出来る時間帯は、うさぎの行動が活発になる夕方から夜にかけてです。
そこで、うさぎを選ぶ際には、一緒に長く元気に暮らしていくためにも 夕方からの行動をしっかりと観察して、健康な子うさぎを選ぶようにするとよいでしょう。
子うさぎの大きさ
種類によって子うさぎの成長の変化は異なり、また、産まれた数によっても異なってきます。
例をあげると、産子数の少ない場合は、それぞれが母乳をたっぷりと飲めることから、 体重の増加は早いと言えるでしょう。
こう言ったことから、店頭に並ぶ子うさぎたちは、このくらいの大きさだから生後◯日目、 と言った風に身体の大きさを比較するのは難しいと言えます。
表示されている誕生日などで判断したり、質問にしっかりと対応してくれるショップを選ぶとよいでしょう。
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