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ドイツに住む16歳の学生アリシアさんは、通学途中にフェンスの後ろから微かに聞こえる鳴き声に気づきました。近寄ってみるとそこには血で濡れていた生まれたばかりの子犬がいたのです。
アリシアさんは子犬の体をジャケットでくるみ学校へは行かず、獣医の元へと急ぎました。
子犬の治療を行なっている獣医はこう言います。
「他にも子犬がいるはずだ」
獣医の直感を聞いたアリシアさんと獣医スタッフたちはすぐに現場へと戻りました。するとそこにはひどい光景があったのです。
フェンスの裏に戻るとビニール袋の中に放り込まれた子犬たち。その数は4匹。残酷なことに1匹はすでに息を引き取っていました。保護された3匹はすぐに動物病院に運ばれ治療を受けます。
子犬たちは治療を受け、動物虐待防止団体で保護されることになりました。アリシアさんの敏速な対応がなければ他の子犬たちの命も危険な状態だったことは明白。
アリシアさんはいつか子犬たちを1匹でも引き取れたらと考えているそうです。
参照元:bild
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