季節(四季)ごとのフェレットの飼育ポイント

季節(四季)ごとのフェレットの飼育ポイント

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画像 – 出典 – http://is.gd/Vgluax

 

 

フェレットは自分で体温調節が出来ないため、暑さや湿気がとても苦手です。 1年をそれぞれ快適に過ごせるよう、注意点をしっかりと理解しておきましょう。

 

 

 

春(3〜5月)

動物全般、過ごしやすい季節ではありますが、だんだんと直射日光が強くなってくるので注意が必要です。

 

 

春は、冬毛から夏毛に換わる抜け毛のシーズンです。こまめにブラッシングをしてあげましょう。 また、ケージやハンモックにもたくさん毛が落ちているので、ケージ内はいつもよりこまめに掃除するようこころがけてください。

 

 

 

梅雨(6月)

フェレットは湿気が苦手です。特に蒸し暑い日は健康上のトラブルのもとですので、 エアコンで室内を適温に保ってあげるなど、気をつけなければなりません。

 

 

この時期からフードも傷みやすくなるので、食べ残しなどがあればすぐに取り替えてください。

 

 

 

夏(7月〜8月)

フェレットは暑さに弱い動物です。夏場は日差しの強い外への散歩は控えましょう。 部屋も通気性をよくしてください。

 

 

30℃以上になると、熱射病になり脱水症状を引き起こしてしまいます。 フェレットは涼しいところを探し、腹ばいになってペタッと寝そべります。

 

 

このようなしぐさは、これ以上暑さに耐えられないということを訴えているので、 エアコンで温度を調節したり凍らせたペットボトルなどをタオルに巻いてケージの中に入れてあげましょう。

 

 

 

秋(9〜11月)

夏が過ぎるとフェレットにとって過ごしやすい季節となり、食欲が戻ってきます。 夏毛から冬毛に換わる時期なので、こまめにブラッシングをして、 腸内毛玉除去をサポートしてくれる栄養剤なども舐めさせてあげてください。

 

外出も気持ちのよい時期なので、リード・ハーネスをつけてフェレットと一緒にお散歩も楽しめる季節です。

 

 

 

冬(12〜2月)

フェレットは比較的寒さに強いと言われていますが、体調を崩して風邪をひくこともあります。 ハンモックは冬用の暖かいものに取り替えてあげましょう。

 

 

もっとも寒い時期の夜中などは、部屋の中でも温度が下がるので、 温度管理はしっかりとして暖かくしてあげましょう。

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