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臭腺除去手術
photo by Driving in Heels
本来フェレットには、肛門のわき両サイドに肛門(袋)があり、驚いたり興奮したりすると強い臭いの液を出します。
これは天敵から身を守るために役立つもので、人間と共に暮らすペット用フェレットには不必要なため、ほとんどは臭腺除去手術がされています。
避妊と去勢の必要性
繁殖目的でなくペットとして飼うのであれば、避妊・去勢・臭腺除去の手術を行ったフェレットがおすすめです。
避妊・去勢手術をしていないフェレットは危険で、過度に凶暴になってしまうことがあります。
特にメスの場合は、発情期に交配させないと持続発情と言う状態になってしまうことがあるのです。 持続発情によるエストロジェン中毒により貧血を起こして、 ひどい場合には死につながってしまうこともあり非常に危険です。
まれに、手術をおこなっているフェレットの中にも、卵巣の取り残しが疑われるものもいて、 貧血を起こして死に至る危険性は薄いのですが、このような場合は再手術が必要になります。
再手術をさせないためにも、フェレットをお迎えする場合には保証がしっかりついている手術済みフェレットを選ぶとよいでしょう。
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