人々に動物虐待に関する意識を高める助けをした1匹の犬が亡くなる

人々に動物虐待に関する意識を高める助けをした1匹の犬が亡くなる

飼い主であるステファニーさんとマイクさんは2015年8月にフロリダ州の動物シェルターで、折れた鼻に身体にはひどい虐待の跡を持った1匹の犬を発見しました。

二人はこの犬の新しい飼い主になることを申し出、あるドラマの戦士の女王の名前である「カリーシ」と名付けました。それからカリーシはたくさんの愛情を注がれ、素晴らしい日々を送ったのです。

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カリーシの悲しい過去と姿、そして一変した現在の生活が話題となりメディアで取り上げられたことから、カリーシは人々に動物虐待に関する意識を高める助けをすることとなります。

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物事が良くなることを願って。カリーシは自分自身と同じように苦しんでいる人々に希望を与えました。

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しかし、カリーシの精神は虐待と言う過去の物理的な兆候を全て消し去ることは出来ませんでした。鼻と口、および骨の修復のための手術は無事行われましたが、腎臓の機能が低下し始めたのです。

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ステファニーさんとマイクさんは腎臓移植も検討しましたが幾つかのテストの結果、治療方針変更することとなりました。しばらくは病気の兆候もなく生活していましたが、最期の時を迎えることとなりました。

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ステファニーさんは現在、動物虐待を撲滅するための活動を続け、また奇跡を必要とする他の素晴らしい犬の救助を支援する活動も行っているそうです。

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– 出典 – barkpost

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