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大切なのははじめの1週間
うさぎはとても用心深く、環境の変化にも敏感な生き物です。
とくに子うさぎは、体力もあまりないためはじめてお家にお迎えした際には、緊張や恐怖などで体調をくずして下痢をしたり、 ひどいときにはお迎えしてから1週間くらいで命を落としてしまうこともあります。
ですから、はじめの1週間はうさぎを刺激しないよう注意深く接することが大切です。
お迎え1週間プログラム
◆1・2日目
声をかけたり、さわったりせずに、ケージの中で静かにすごさせてあげます。
◆3日目
声をかけながら、眉間や背中をやさしくなでてみましょう。 もしも、うさぎが嫌がるようであればすぐにやめて、
また、ストレスを感じて疲れさせないよう、はじめのうちは1日10分程度のふれあいにしておきます。
◆4日目
10〜20分ケージから出してみましょう。 はじめはあまり動かずにうさぎが寄ってくるのを待ってみます。
すると、好奇心旺盛なうさぎは、人間がじっとしていると近寄ってきてくれます。
その際、すぐには触らず、十分にニオイをかいだりなめたりさせて 人間は怖くないと言うことを教えてあげます。
うさぎはグルーミングが大好きで、眉間や背中をなでられるととても喜びます。 早く仲良くなる方法の一つとして、手からおやつなどあげてみるのもいいでしょう。
◆5・6日目
ケージから出してだっこをしてみます。 慣れてきたら一緒に遊んで、7日目以降からトイレのしつけをはじめます。
※以上はあくまで平均的なプログラムです。
おびえた状態が続いたりするようであれば、様子を見ながら時間をかけてゆっくりと仲良くなりましょう。
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