ハムスターのしつけ

トイレ

ハムスターの習性としてトイレは決まって自分のにおいがするところにします。 これ利用してトイレのしつけをしてみましょう。

 

 

 

場所はにおいでおぼえる

野生のハムスターはトイレの場所を決めると、次からも同じ場所でおしっこやフンをするようになります。

 

 

 

ペットのハムスターにもこうした習性がのこっている為、 においのついた巣材をトイレ砂といっしょにトイレの中にいれておけば、 トイレのしつけをすることができます。

 

 

しつけは気長に

ゴールデンハムスターはドワーフハムスターよりも比較的トイレを早くおぼえるようです。

 

 

 

もちろん1匹1匹で性格が違うため、なかなかおぼえない子もいます。 そのようなときは気長に教えましょう。

 

 

 

どうしてもおぼえられないときは、こまめにそうじをして、 いつも清潔な状態をたもつようにしましょう。

 

 

 

 

食フン行為

ときどきハムスターは食フン行為をします。 食べたものから別の栄養分をつくりだす働きがハムスターの腸にはあります。

 

 

 

その為、フンとしてからだから出されたものをもう一度食べることで、その栄養を吸収しようとしているのです。

 

 

 

これはとても大切な行為ですので、しかったりやめさせたりしないようにしましょう。