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今回は、生後5カ月の子犬が工事現場周辺にたまっていた「タール」の中にはまって瀕死の状態に陥ると言う事故があり、そこから約4時間かけて救い出すと言う、海外での救出劇の動画をご紹介します。
タールから救出された後、保護施設に収容された犬は最初の夜、硬直しており呼吸も重苦しかったようですが、その後無事に回復し、予防接種も施されたとのことです。
この犬が瀕死の状態に陥ってしまった原因を作ったのは人間。しかし、その命を救い出すために手を差し伸べたのも人間です。この世界は人間のためにだけあるのではなく、あらゆる動物と上手に共存するためには人間はどうあるべきなのかを少し考えさせられてしまうような動画ではなかったでしょうか。
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