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飼育放棄され飢えに苦しんでいた2匹のグレーハウンドがスペインで発見されました。そして2匹のうち1匹は目が見えなかったのです。
兄と妹のこの2匹、そのうち妹の網膜は曇ったカバーに覆われていました。発見されたときから、兄は妹が失明していることを認識しているかのように、妹から離れることはなく保護し支え続けていたのです。
保護され診察を受け、2匹の姿を映した動画をぜひご覧ください。
スペインでは毎年多くのグレイハウンドが飼育放棄されています。しかし、この2匹の支え合う姿から、「地球上で一緒に暮らす動物から学ぶことがたくさんあることを思い出させてくれる」と話題になっているようです。
– 出典 – thedodo
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