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3月のある日、牧場を営むエドガルドさんの元に1羽の鳥が現れました。そして、その鳥は脚をケガしたコンドルの子供だったのです。
後に「コンドリーナ」と名付けられたそのコンドルは、家畜にしないことを約束した上で、動物監督局の監視のもと、エドガルドさんと過ごし治療することになったのです。
大きな翼を広げ歩くコンドリーナ。
そのコンドリーナが向かう先にはエドガルドさんの姿が。エドガルドさんは「あくまでコンドルは野生生物なのでいずれは自然に返すから」と念頭において、しっかりと面倒をみていましたが、ふたりの距離はどんどんと縮まっていきました。
コンドリーナとエドガルドさんの距離でふたりの信頼関係が伝わりますね。
野生の鳥も、このような行動をとるのですね。その後、無事に治療を終えたコンドリーナは徐々に野生に帰る準備を進め、無事に牧場を離れていったそうです。
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