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保護シェルターを訪れたティーガンさん。ケージの隅にうずくまり悲しい表情を浮かべる1匹の茶色い毛並みをした猫を見つけました。
この猫は以前ある家に6週間もの間、居着いていたそうです。
結局その家に招き入れてもらうことはできず、その家の住人によってこの施設へと連れてこられたそうです。
「私は所属するローラースケートチームの仲間と一緒に、かわいい動物たちの里親探しの手伝いができればと、彼らの写真を撮りに施設を伺ったんです。でも、小さなケージの中でとても悲しそうにしているこの子の姿を見て…すぐに、言いようのない何かを感じました」
こう話すティーガンさん。
そしてティーガンさんと猫が対面します。
面会ルームへ入るなり何回かくしゃみをした猫を家に連れて帰って看病する必要があると考えたティーガンさんはすぐに引き取る決意をし猫を「グスグス」と名付けます。
グスグスは風邪をひいておりお腹の中には寄生虫もいました。
病気で苦しんでいることと、シェルターから新しい家へと連れてこられたこともあり、少し混乱している様子のグスグス。
ティーガンさんはできる限りグスグスに尽くしました。すると、それ以来グスグスはティーガンさんのもう1つの影のように家中を付いて回るように。
そして、すっかり元気になったグスグス。シェルターにいた時にみせていた悲しい表情はもうどこにもありません。
ティーガンさんに毎日大きな大きな喜びをあたえてくれるというグスグス。これからも笑顔で楽しい毎日を送ることでしょう。
参照元:lovemeow
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