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犬はほえることで恐怖心をあらわにしますが、
しぐさ・行動にはどんな変化があるのでしょうか?
そこで今回は、犬が怖いと感じているときに見せるしぐさ・行動をご紹介します。
しっぽをかくすのは、怖いときの典型的なしぐさです。
巻き込まれたしっぽには、服従や和解の意味があります。
愛犬が怖がっているときは無理せずに、怖がっているものから愛犬を離してあげてください。
※こんなとき、よくする
もちろん寒い冬に体が冷えてブルブル震える場合もありますが、
ほかの犬の近くで震えていたら、怖がっている可能性が大きいです。
「ほえられた」「しつこく追いかけられた」「噛まれた」といった、
過去の嫌な記憶を思い出して、怖くなって小刻みに身震いしていると考えられます。
※こんなとき、よくする
物音やほかの犬などに警戒すると片足をあげて、ピタッと動きを止めることがあります。
これは、犬にとっていち早くその場を離れられるポーズなのです。
怖い気持ちの表れといえます。
※こんなとき、よくする
ほかの犬に近づくとき、弧を描くように遠回りするのは
「近づきたいけど怖い」という気持ちを表します。
相手に敵意がないことを伝え、おそるおそる近づいているのです。
※こんなとき、よくする
視線を合わせないのも、縮こまって自分を小さく見せる姿勢も、
服従を示すポーズになります。
人やほかの犬を怖いと感じたときの感情表現で、
「攻撃するのはやめて」と訴えているのです。
※こんなとき、よくする
いかがでしたか?これらのしぐさを愛犬が見せたときは、
なにかしら怖いと感じているときなのです。
そんなときはぜひ飼い主さんが愛犬を安心させてあげてください。
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