一目でわかる愛犬が怖いと感じているときに見せる5つのしぐさ・行動

一目でわかる愛犬が怖いと感じているときに見せる5つのしぐさ・行動

犬はほえることで恐怖心をあらわにしますが、
しぐさ・行動にはどんな変化があるのでしょうか?

そこで今回は、犬が怖いと感じているときに見せるしぐさ・行動をご紹介します。

しっぽを股の下に巻き込む

しっぽをかくすのは、怖いときの典型的なしぐさです。

巻き込まれたしっぽには、服従や和解の意味があります。
愛犬が怖がっているときは無理せずに、怖がっているものから愛犬を離してあげてください。

※こんなとき、よくする

  • ・ほかの犬にほえられたとき
  • ・人がたくさんいる場所にいるとき

小刻みに体がブルブル震える

もちろん寒い冬に体が冷えてブルブル震える場合もありますが、
ほかの犬の近くで震えていたら、怖がっている可能性が大きいです。

「ほえられた」「しつこく追いかけられた」「噛まれた」といった、
過去の嫌な記憶を思い出して、怖くなって小刻みに身震いしていると考えられます。

※こんなとき、よくする

  • ・ほかの犬が近づいてきたとき
  • ・交通量が多い道を通るとき

片足を上げてストップ!

物音やほかの犬などに警戒すると片足をあげて、ピタッと動きを止めることがあります。

これは、犬にとっていち早くその場を離れられるポーズなのです。
怖い気持ちの表れといえます。

※こんなとき、よくする

  • ・突然大きな音が鳴ったとき
  • ・ほかの犬がそばにいるとき

視線をそらしながら遠回りして近づく

ほかの犬に近づくとき、弧を描くように遠回りするのは
「近づきたいけど怖い」という気持ちを表します。

相手に敵意がないことを伝え、おそるおそる近づいているのです。

※こんなとき、よくする

  • ・散歩中、ほかの犬とすれ違うとき
  • ・知らない人が近づいたとき

視線を合わせない・縮こまって低い姿勢になる

視線を合わせないのも、縮こまって自分を小さく見せる姿勢も、
服従を示すポーズになります。

人やほかの犬を怖いと感じたときの感情表現で、
「攻撃するのはやめて」と訴えているのです。

※こんなとき、よくする

  • ・ほかの犬とすれ違うとき
  • ・飼い主さんに叱られたとき

いかがでしたか?これらのしぐさを愛犬が見せたときは、
なにかしら怖いと感じているときなのです。
そんなときはぜひ飼い主さんが愛犬を安心させてあげてください。

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