犬の熱中症に気をつけましょう

犬の熱中症に気をつけましょう

犬の熱中症

 

 

いよいよ夏本番になってきました!

普段、日中にお散歩させる飼い主様は時間をずらすなどして、犬に大きな負担がかからないようにしましょう。

 

海や山に出かけて外で遊ばせる時も、炎天下の中では熱中症の原因となるので気をつけて遊ばせるようにして下さい。

また、家の中でも熱中症になる危険性は十分にあります。

 

閉め切った室内は日中は想像してる以上に高温になるので、やむを得ず留守番させる時などはきちんと対策してから出かけるようにして下さい。

短頭犬種や太り気味の犬などは呼吸器官が弱く、熱中症になりやすい傾向にあります。

 

*短頭犬種
シーズー、ペキニーズ、ブルドッグ、ボストン・テリア、ボクサーなど

 

 

子犬や老犬などは体が未発達であったり、体力が衰えていたりと熱中症になりやすいリスクを抱えています。

このような犬を飼われている飼い主様は十分に気をつけてあげて下さいね♪

 

 

主な熱中症の症状

 

熱中症になると口を大きく開けてハァハァと息苦しそうに呼吸をしたり、よだれを大量に出したりします。

嘔吐や下痢、ふらついて倒れたり目が充血することもあります。

 

さらに進行すると、足が震えたり意識が混濁(こんだく:意識がぼんやりしてくること)して、呼びかけに反応しなくなるなどの症状も見られます。

けいれんの発作が起きたり、完全に意識がなくなってしまうと命に関わる事にもなってしまいます。

 

 

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