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カフェでは少し長い時間、飼い主さんの足元にいることが求められます。
その間、ずっと「フセ、マッテ」を繰り返していたのでは、飼い主さん、愛犬共に大変です。
愛犬が自らすすんでフセをするように自宅でカフェデビューを目指して練習をしておくとよいでしょう。
ポイントになるのは、指示をいっさい出さないことと、すすんでフセをしたときだけほめて、ごほうびをあげることです。
どんな行動が正しいのかを愛犬に考えさせるようにしましょう。
自宅で練習
「フセ」の指示語を使わずに、愛犬が自らすすんでフセをしてくつろぐのが理想的です。
愛犬にはリードをつけて、イスとマットを用意して本番に近い状態で練習をしてみましょう。
デビューは短時間から
にぎやかなカフェで、足元でフセをしているのは、犬にとって難易度の高い行動です。
慣れないうちは、テラス席などがあるお店ならそちらを選んだほうが比較的うまくいくことがあります。
初めのうちは、平日のできるだけすいている時間帯に出かけることもポイントです。
最初はお茶を1杯飲むくらいの短い時間で挑戦してみましょう。
おとなしく待っていられたら少しずつ時間を伸ばすとよいでしょう。
カフェでのマナー(これだけは守って!)
1.入店前にトイレをすませる
店内にトイレがあるドッグカフェもありますが、人の食事中の排泄は、どんなお店でもマナー違反です。
入店前にトレイはすませておきましょう。
2.足元でおとなしく
足元でのフセが店内では基本になります。イスに乗せるのはさけましょう。
使いなれたマットなどを用意して持っていくと愛犬も落ち着きやすいでしょう。
3.犬同士を近づけない
カフェの店内は犬同士を遊ばせる場所ではありません。 急に吠え始める子も中にはいるので、知らない犬にはむやみに近づけないようにしましょう。
4.ほえるようなら外へ
店内で落ち着いていられないようであれば、犬にとってもストレスになってしまいます。
無理をせずにお店を出て、自宅でもう一度練習をしましょう。
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