知っておきたい愛犬の性格

知っておきたい愛犬の性格

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愛犬がどんな性格で、どんな気質の持ち主なのか飼い主さんはちゃんと分かりますか?(^_^)

性格や気質からその子がどんな行動をとりやすいか、傾向を知ることは大切なことです。

 

 

愛犬の神経質さを知ろう!

神経質な犬はパニック的行動を起こしやすい傾向にあり、パニック的行動を起こした際に噛みついたりすると、それを学習してしまい、同じようなことが起こるたびに噛む事で解決しようと頻繁にするようになります。

 

神経質な犬は

「水を嫌がる」「風が吹くのを嫌がる」「犬の周りを虫が飛んでいると食べようとする」「トイレの失敗は少ないほう」「散歩で気に入らない方向には行きたがらない」

このような傾向があるので、嫌なものに対して時間をかけて慣れさせて、じっくり改善していきましょう。

 

 

愛犬の警戒心の強さを知ろう!

警戒心の強い犬はつねにピリピリしており、飼い主であっても寄せ付けなくなる傾向にあります。

犬には警戒心があるのが普通ですが、攻撃的になるほど警戒心が強いと噛み癖にもなりやすいです。

 

警戒心の強い犬は

「人や他の動物など動くものに吠える」「見晴らしの良い場所に陣取ろうとする」「飼い主に飛びつく」「抱っこを嫌う」「マーキングをする」「足拭きを嫌う」

このような傾向があるので、まずは落ち着く場所を与えて犬が警戒心を持たないようにしましょう。

見晴らしが良い広い場所は犬に警戒心を持たせてしまうので、放し飼いはしない方がよいです。

散歩する時はゆっくり歩き、一カ所に長くいるように意識しましょう。

 

 

愛犬の不安感を知ろう!

犬は何か迷っていたり、不安な気持ちになった時には行動に表れるので、それを飼い主さんが気づいて落ち着かせてあげましょう。

 

不安な気持ちな大きい時は

「地面のにおいを嗅ぐ」「首をかく」「体をふる」「あくびをする」

このような行動をします。

このような時は飼い主さんが愛犬に行動を与えて、座らせたり歩かせて不安な気持ちを解消させてあげましょう。

 

 

愛犬の大胆さを知ろう!

失敗を恐れない大胆な犬はおおらかな性格といえますが、メリハリが無くなるとコントロールしづらい犬ともいえます。

 

大胆な性格の犬は

「ものが体に触れることを嫌がらない」「大きな物音に動じない」「トイレの失敗が多い」

このような傾向が強く、周りの状況や飼い主への関心が少ない状態でもあります。

飼い主への関心をなくさないためにも、犬に分かるような指示を出したり、アイコンタクトを強化して飼い主への関心を高めるようにしましょう。

 

 

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