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オーストラリアに住むデイビッドさんは、ある日、愛犬であるスタッフォードシャーテリアのリーア(9歳)がびしょ濡れの姿で家に駆け込んでくる様子を目撃しました。
愛犬のリーアはびしょ濡れの姿でデイビッドさんに何かを訴え続けました。その見た、デイビッドさんは大変なことが起きているとすぐに気付きました。なぜならリーアは水が大の苦手だからです。
リーアが導く方角へデイビッドさんが辿り着くと、そこには水の上に浮かぶ息子の姿が。息子のアレキサンダー・ケニーくん(2歳)は、遊んでいるうちに、近くのダムに落ちてしまったのです。おそらく、アレキサンダーくんを助けるためにリーアは水に飛び込んだのでしょう。
デイビットさんの友人が心肺蘇生を施し、アレキサンダーくんはそのままヘリコプターへ緊急搬送。
担当医によると、「心の準備をしておいてください。もしかしてこの子を家に連れて帰ることはないかもしれない。もしそうすることができても、脳に何らかの損傷を負っているだろう」
そして、約48時間後、奇跡的に目を覚ましたアレキサンダーくん。質問にもきちんと答え、両親にキスをねだる姿に病院のスタッフさんたちは驚くばかりだったそうです。
この奇跡は、心肺蘇生とヘリコプターでの移送という的確な救命措置はもちろん、何よりもリーアがすぐに知らせてくれたことによるものだと結論づけました。
退院し、すっかり元気になったリーアくん。彼の一番の楽しみは、保育園のあと、家に戻って大好きなリーアの顔を見ることだそうです。
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