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効果的にしかるのは困難
何かを教えたり、しつけをする際に、しかる方法がおすすめ出来ない理由として、 犬にとってわかりづらく、安全性の低い方法であるからと言えます。
愛犬をしかってもその意図が上手に伝わらないことが多いものです。
そのため、思うような結果が得られにくいのです。
愛犬と飼い主さんの信頼関係が崩壊し、以前にも増して問題行動が増えてしまうケースもめずらしくないのです。
やってはいけないしかり方
・マズルをつかむ
マズルや耳、足先、しっぽなど、体の先端は敏感な部分です。
やさしくさわられることに慣らせるためにも、しかるときには絶対につかまないようにしましょう。
・目を見つめ大きな声でしかる
正面から、強い視線で愛犬を見つめることは、犬にとって敵意のサインとなります。
・叩いたり、叩くフリをする
痛みや恐怖を与える体罰は、たとえフリであっても絶対にやってはいけません。
人嫌いの原因にもなりかねません。
・仰向けにする
無理矢理ひっくり返すのは、犬にとってはとても威圧的な行為になります。
これらのしかり方は、愛犬を傷つけ、信頼関係を損なう恐れがあります。
問題が悪化してしまうことも考えられますので、絶対にやめましょう。
しかるよりも、しからずにすむように失敗を予防し、正しい行動を教えてあげるようにすることで 愛犬と飼い主さんの絆はよりいっそう深まることでしょう。
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