犬種別・長生きの秘訣【ウェルシュ・コーギー】

犬種別・長生きの秘訣【ウェルシュ・コーギー】

SONY DSC

 

高齢ウェルシュ・コーギー

 

胴長短足が特徴のウェルシュ・コーギーはもともとは牧畜犬でした。

牛や羊、ポニーなどの群れを管理するのがコーギーの仕事で、牛が蹴り上げる脚に噛みつき牛の行動を管理していたのです。

 

このウェルシュ・コーギーは食欲旺盛な部分があるので、欲しいがままに食べ物を与えてしまうと太り気味になる傾向があります。

あまり太りすぎると高齢になって背骨や股関節などの関節に負担がかかりやすくなり、肥満が原因で内臓疾患を引き起こしてしまうこともあります。

ドッグフードを主食にしている場合は、与える目安の量を指定されているものより少し少なめに調整してあげた方が健康的な体を維持しやすいでしょう。

 

コーギーは動き回るのが大好きなので運動不足は天敵になりますが、高齢になってからの激しい運動は逆効果なので適度な散歩や運動を維持するように心がけましょう。

ミニチュアダックスと同じように胴が長い分、首部分の椎間板ヘルニアや股関節形成不全などの病気にかかりやすい面もあります。

10歳を過ぎてからは特にこのような症状を引き起こす確率が高くなるので日頃の行動を注意深く観察してあげて下さい。

 

 

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!