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高齢ミニチュアダックス
ミニチュアダックスはドイツが原産国の人気の高い犬種です。
理想の体型は生後1年を超えた時点で体高が21〜22㎝、体重が5kg以内であることがベストです。
もし、5kg以上になってしまった場合は肥満を意識して太り過ぎに注意しましょう。
特に食事制限や量のバランスを考え、しっかりと管理しなければなりません。
この食事管理にははっきりとした目的があります。
ミニチュアダックスは、その体型によるものなのかもしれませんが4歳を過ぎたあたりから椎間板ヘルニアの危険性が高くなります。
椎間板ヘルニアは恐ろしい病気で、ヘルニアになると一般的には体がマヒするなどの症状が表れ、通常の運動ができなくなります。
椎間板ヘルニアの予防法
・脊髄に強いショックを与えるような激しい運動を避ける
・無理矢理に首を強く引張らない(散歩中にリードなどで)
・段差の移動や高い所からの飛び降りを頻繁にさせない
○ 長生きさせるポイント
ダックスフンドは体を動かすのが大好きですが、足腰に負担のかかる運動はさける。
もともと太りやすい体質でもあるので肥満は大敵で、高齢になってからの肥満は体への負担が大きくなります。
室内飼いしている場合は運動する機会を必ず作るようにしましょう。
散歩は長距離よりも、短い距離を1日に2回以上するのがベストです。
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