【犬】犬のNG食材8(おさらい編)

【犬】犬のNG食材8(おさらい編)

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ねぎ類

血液中の赤血球を壊して、溶血性貧血を起こす成分が含まれています。

 

 

血尿などの症状があらわれ、最悪の場合は死に至ることもあります。

 

 

チョコレート/ココア

チョコレートやココアに含まれるテオブロミンという成分が、犬にとって毒性があり、嘔吐、痙攣、発熱、心不全などを起こし、死に至ることがあります。

 

 

ナッツ

犬に与えると強い毒性により、足に痛みや痙攣を起こすことがあります。

 

 

直接死に至ることは少ないのですが、与えないようにしましょう。

 

 

アボカド

果肉や皮などに含まれる成分に毒素があり、嘔吐や下痢を起こすことがあります。

 

 

また、種を誤飲して、のどに詰まらせる危険性もあるので絶対に与えないで下さい。

 

 

じゃがいもの芽

芽に含まれるソラニンに毒性があり、大量摂取すると、よだれを垂らしたり、嘔吐や下痢、心拍数の低下などを起こすことがあります。

 

 

ぶどう/干しぶどう

食べると、嘔吐や下痢、腎不全などの中毒を起こすという報告があります。

 

 

症状を起こさない犬もいますが、念のために与えないようにしましょう。

 

 

キシリトール

キシリトールを含む食品を食べると、血糖値が急激にさがり、運動失調や痙攣を起こすことがあります。

 

 

肝不全や死に至ることもあります。

 

 

生米

カビが生えていない限り毒性はありませんが、生米はうまく消化出来ないため、嘔吐や下痢などの消化器系に障害をきたすことがありますので、誤食に注意しましょう。

 

 

 

 

以前にもご紹介しました犬のNG食材ですが、人間にとっては害のないものでも、犬にとっては命を落としてしまう危険があるものもたくさんあります。

 

 

飼い主さんはしっかりとNG食材を勉強して、愛犬を守ってあげてください(^_^)

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