【犬】後悔しない愛犬の見送り方Part3.

 

 

共同墓地

他の犬たちの遺骨といっしょに納骨する方法で、大型の墓石や供養塔として設けられているのが一般的です。

 

 

お参りやお供え物、お線香などを飼い主さんは手向けることが出来ます。

 

 

ペット葬儀業者によって、墓地の清掃や管理を行ってくれます。

 

 

また、お坊さんにお経を読んでもらう手配などもしてくれます。

 

 

 

 

納骨堂

遺骨を入れた骨壺を保管しておける施設のことを納骨堂と言います。

 

 

決められたスペース内であれば、遺骨と一緒に愛犬の写真や生前愛犬が好きだった食べ物やおもちゃなどを自由にお供えすることも出来ます。

 

 

飼い主さんが引っ越しをする際には、遺骨を引っ越し先の納骨堂に移動出来たり、墓地に埋葬したいときに移すことも出来ます。

 

 

ただし、納骨堂は遺骨をおくための料金や清掃代などとして、管理費がかかることがほとんどです。

 

 

年間の管理費などを事前に調べておくとよいでしょう。

 

 

 

 

自宅に保管

自宅に祭壇を作り、愛犬の位牌や写真、仏具やお花をお供えする飼い主さんが多いようです。

 

 

ただし、飼い主さんによっては愛犬の遺骨が近くにあるため、愛犬との思い出がよぎり、ペットロスから立ち直りにくい面もあるようです。

 

 

 

 

考え方はそれぞれですが、愛犬は飼い主さんがいつまでも悲しんでいる姿をきっと見たくはないはずです。

 

 

 

愛犬と一緒にいて楽しかったことを思い出し、笑顔で過ごすことが何よりの供養になるのではないでしょうか？