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家族の一員になって飼い主とともに生活していくうえでは、犬にとっては飼い主さんに自分を信じてもらうことが”全て”といえるのではないでしょうか。
飼い主さんとの信頼関係がなくてはペットとして、家族の一員として一緒に暮らしていくうえで何もなくなってしまうことにもなります。
ペットショップにいる犬は、親犬や兄弟犬達と過ごす時間はたったの2ヶ月なのです。
人間に置きかえてみると、私達人間は生まれて数十年間は親や兄弟と離ればなれになることはありませんが、犬や他のペットでも同じですが、ほんの数ヶ月の間しか一緒に過ごすことができません。
そして、その数ヶ月を過ぎるといよいよ生涯を一緒に過ごすこととなる飼い主さんへの旅が始まるのです。
無事に飼い主さんや、その家族と巡り会うことのできた犬のほとんどが飼い主さんとその家族のもとで生涯を過ごすことになります。(そうなれない犬達もいて、とても増えています。)
飼い主さんの家族の中には犬のことを可愛がってくれたり、遊んでくれる人はいますが、お世話をしてくれる人は基本的に飼い主さん1人しかいません。
犬は飼い主さんから信じてもらう事が全てであり、飼い主さんに家族の一員だと信じて接してもらうだけで十分に幸せな生涯を過ごすことができます。
信じられた犬は絶対に飼い主さんを裏切ったりはしません。
逆をいえば、飼い主さんに信じてもらえないことほど不幸なことはないということです。
一緒にいるとき、飼い主さんは気づかないかもしれませんが、犬はずっと飼い主さんのことを見ています。
そして、どんなことをすれば喜んでくれるのかを考えています。
犬を家族の一員として迎え入れたならば、まずは信じることから愛犬との暮らしが始まるのです。
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