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多頭飼いをする際には、1頭目との相性を考えて、しっかりと性格を見極めた上で2頭目を迎えたいものです。
その為にも、先住の愛犬のしつけはしっかりとしておくようにするとよいでしょう。
1頭目がきちんとしつけられていないうちに、2頭目を迎えてしまうと、 1頭目の悪いクセなどを新しくお迎えした2頭目が真似てしまうことがあるようです。
お迎えする前に、リーダーは飼い主さんであること、飼い主さんの指示に従うことなどをしっかりと理解させておくようにしましょう。
また、1頭目の他の犬に対しての態度を日頃からチェックしておきます。
新しく犬を迎えたことが、ストレスの原因とならないようにする為にも、 犬が集まるドッグランや公園で他の犬といるときの様子など、他の犬に対して、攻撃的な態度をとったり、怯えたりしていないかを注意して観察しておきましょう。
性別・年齢・体格を考える
1.性別
もっとも穏やかなのがメス同士の組み合わせです。
オスは比較的、闘争心が強い犬が多く、オス同士の組み合わせでは、ケンカや序列争いが起こりやすいようです。
オスとメスは、子どもができる可能性があるので、望まない場合などは、どちらかを去勢、または避妊する必要があります。
2.年齢
先住の犬が成犬になって性格が定まってから、2頭目を迎えると相性の判断がしやすいでしょう。
ただし、子犬を迎える場合、1頭目が高齢犬だと、体力差があり負担がかかることもあるため、先住の犬が6歳になるまでの間に迎えるとよいでしょう。
3.体格
先住の犬が大型犬、2頭目が小型犬であれば、体格の差で序列がつきやすいのでベストです。
反対に、先住が小型犬で、気が強い性格だと問題が起こることも考えられます。
この場合は、2頭目には穏やかな性格の犬を選ぶとよいでしょう。
犬にもそれぞれ性格があるため、ただ可愛いからと言う理由だけではなく、 しっかりと犬同士の性格なども考慮してから多頭飼いに挑戦することをおすすめします。
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