犬の体

犬の体

 

 

犬の鼻はコミュニケーションツールであり、身の回りの様々な情報を収集する大事な役割をしています。

 

いつも湿っているのは匂いを嗅ぎやすくする為であり、乾燥するのは不調のサインです。

 

ご飯は舌よりも匂いで味わうので、ご飯を食べない時は塩気を抜いた鶏肉などを少量まぜてやると匂いに釣られて食べやすくなります。

 

 

犬は鼻だけではなく、聴覚も人間より優れています。

 

例えば言う事を聞かない時などに大きな声で叱ったとしてもこれは意味のない事です。

 

犬は聞こえないのではなく、聞く耳を持っていないので言葉だけのコミュニケーションより行動を促すようにコミュニケーション取る事が大切です。

 

耳を立てる、伏せるなど動きからも感情を読み取れます。

 

 

犬が汗をかく場所は足の裏で、暑いときではなく緊張や強いストレスを感じた時など冷や汗として汗をかきます。

 

フローリングなどに肉球の足跡がべたべたと残る時は極度に緊張しているか、ストレスを溜めている証拠です。

 

犬は口を開けてはぁはぁと息づかいをしている時が体温調整をしているサインです。

 

 

犬は嗅覚や聴覚が優れている動物で、その反面視力は弱いと言われていますが、動体視力は高く

 

狩猟犬などの犬の種類によっては人間には見えないところにいる獲物を目で捉えることができます。

 

しっぽ

 

犬の可愛らしいしっぽにも、もちろん大切な役割があります。

 

人間でいうなれば顔の表情といえるのがしっぽになります。

 

とても気持ちが表れやすいパーツであり、体のバランスを支える大切なところでもあります。

 

体温

犬の平均的な体温は37〜39度で人間よりも高いです。

 

そのため、洋服でオシャレをする時は気温を考慮してあげなければなりません。

 

また、多くの犬は夏の暑さに弱くて暑がりです。

 

夏場に洋服を来て外出するのは、犬にとっては少々堪えるかもしれません。

 

冬場など寒い時期には洋服で体温調節してあげるとよいでしょう。

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