▼ 過去に多くシェアされた記事
4月29日、米テキサス州テキサカーナの警察署に1件の通報が入った。
内容は「凶暴な犬がいる」。現場に駆け付けた警察官のトラヴィス・フロストさんは、予想していなかった経験をすることとなる。
通報のとおり、フロストさんは、体の大きな犬が他人の家の玄関先でくつろいでいたのを発見した。
急に襲われても逃げ込めるように、パトカーの扉を開けたまま巨大な犬に近づき、口笛を吹いた。
すると、そのワンコは立ち上がり、フロスト警官に向かって小走りで駆け寄ってきた!!
……しっぽをブンブンと振り回してうれしそうに。
フロストさんにしばらく“なでなで”してもらったワンコは、「迎えに来てくれたんでしょ?」とでも言うように、自分からパトカーに乗り込んでくつろぎ始めたという。
そして、ツーショットも。
見た目だけで“凶暴な犬”と呼ばれてしまった彼は、実は人懐っこくて、頭のいいワンコだったのだ。
見た目のせいで誤解されてしまったワンコの話を、テキサカーナ警察署がFacebookに投稿すると、1週間ほどで約10万件のリアクションがあり、シェアは4万7500件を超えた。
コメント欄には「犬をすぐに射殺しないでありがとう」という、フロストさんへの感謝の声が多数寄せられていた。
そして、その後。
PAGES: 1 2
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す