「凶暴な犬がいる!」通報を受け駆けつけた警察官が出くわした大きな犬。恐る恐る近づいて見ると・・。

「凶暴な犬がいる!」通報を受け駆けつけた警察官が出くわした大きな犬。恐る恐る近づいて見ると・・。

4月29日、米テキサス州テキサカーナの警察署に1件の通報が入った。

内容は「凶暴な犬がいる」。現場に駆け付けた警察官のトラヴィス・フロストさんは、予想していなかった経験をすることとなる。

通報のとおり、フロストさんは、体の大きな犬が他人の家の玄関先でくつろいでいたのを発見した。

急に襲われても逃げ込めるように、パトカーの扉を開けたまま巨大な犬に近づき、口笛を吹いた。

すると、そのワンコは立ち上がり、フロスト警官に向かって小走りで駆け寄ってきた!!

……しっぽをブンブンと振り回してうれしそうに。

フロストさんにしばらく“なでなで”してもらったワンコは、「迎えに来てくれたんでしょ?」とでも言うように、自分からパトカーに乗り込んでくつろぎ始めたという。

そして、ツーショットも。

見た目だけで“凶暴な犬”と呼ばれてしまった彼は、実は人懐っこくて、頭のいいワンコだったのだ。

見た目のせいで誤解されてしまったワンコの話を、テキサカーナ警察署がFacebookに投稿すると、1週間ほどで約10万件のリアクションがあり、シェアは4万7500件を超えた。

コメント欄には「犬をすぐに射殺しないでありがとう」という、フロストさんへの感謝の声が多数寄せられていた。

そして、その後。

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