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アメリカのシェルターでは11秒に1匹、動物が殺処分されています。この悲しい状況を知ったフィリピンの一人の少年「ケンくん」は、彼の親のガレージを借りて殺処分のないシェルターを作ったのです。
資金がなかったにも関わらず、お金がないと言うそれだけの理由のために夢を諦めてしまうような少年ではありませんでした。
彼は最初に自宅周辺に捨てられた動物たちのお世話をはじめました。
しばらくすると、彼の素晴らしい行動がインターネット上で広まり、共感された多くの人たちから寄付金が集まったのです。
寄付金のおかげにより、捨てられた動物たちを保護し、品質の良い食事を与えることや獣医によって診察を受けることが出来ました。
「HAPPY ANIMALS CLUB」で最初に受け入れた3匹の犬たち。発見当時は、栄養不足のために身体は痩せ細り、人間を怖がっていたそうです。
しかし、ケンくんのおかげで今ではこんなに元気な姿になりました!
そして、寄付金はさらに集まりより多くの動物を受け入れられるように、本格的な殺処分のないシェルター計画を立てています。
志を同じくする人たちの助けを借りながら「HAPPY ANIMALS CLUB」はホームレスの動物たちを助ける大きなシェルターへと成長しています。
– 出典 - nedhardy / HAPPY ANIMALS CLUB
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