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先月中旬、ニューヨーク州南東部の森林にて、首輪をつけた1匹の犬(ラブラドール・レトリバー)の姿が目撃されるという出来事がありました。
通報を聞きつけた動物愛護団体の方々は直ちに捕獲を試みましたが、犬は警戒心が強く、なかなか姿を現そうとしませんでした。
そこで、彼らは目撃情報のあった場所に餌やおもちゃを置き、その周りに捕獲用の囲いとカメラを設置して様子を見守ることにしたそうです。
初めは囲いを警戒し、餌に近づこうとしなかった犬。
しかし、彼は日数が経つにつれて空腹に耐えられなくなり…
発見から5日後にはようやく囲いの中へ。
やせ細った体はそれまでの過酷な暮らしを物語っていましたが、幸いにも大きな怪我や病気は見られませんでした。
犬を無事に保護した後、動物愛護団体の方々は首輪に記載されていた飼い主の電話番号に電話をかけましたが、その結果意外な事実が明らかになりました。
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