病気と診断されたブルドッグ。飼い主は手放すことを決断し、そのまま動物病院へと引き渡す。

病気と診断されたブルドッグ。飼い主は手放すことを決断し、そのまま動物病院へと引き渡す。

ブリーダーのところで生まれたブルドッグのハックを引き取った家族は、ハックがなかなかトイレを覚えないことに悩んでいました。

何か深刻な病気なのではないかと思いブリーダーを訪れると、別のブルドッグを渡されました。

ハックが殺されるのではないかと心配になった家族は、ハックのことを獣医に相談することにしました。

動物病院『Harbor Point Animal Hospital』に来た家族が獣医のジェイミーさんにハックのことを伝えると、すぐ検査することになりました。

レントゲンの結果、脊椎の発達不全による二分脊椎症という病気であることがわかりました。

結果を聞いた家族は、ハックのことをそのまま病院に引き渡すことにしました。

週末、休みの間面倒を見るためにハックを家に連れ帰ったジェイミーさんとその家族は、ユニークでかわいいハックのことを大好きになりました。

そして正式にジェイミーさんが飼い主になることになったのです。

病気を抱える動物は、家でなかなか適切な対応ができなかったり、最悪の場合殺処分されてしまうことも多くあります。

獣医のジェイミーさんは、ハックをそんな危険にさらすのは耐えられなかったのです。

そして、その後。

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