▼ 過去に多くシェアされた記事
12月5日、アラスカン・マラミュートの「イザベラ」と飼い主のリンダ・ジマーさんは、歩き慣れたシカゴの町を散歩していた。
いつも通りの光景だが、その日は風が強く、イザベは興奮していたのだという。
そしてリンダさんの一瞬の隙をつき、イザベラはハーネスをすり抜けて逃走してしまったのです。
イザベラの逃走には、しっかりとした目的があったようだ。逃げ出した15分後、彼女が到着したのは、逃走地点から3キロほど離れたなじみの場所。
日中の間だけワンコを預かるデイケア「ケイナイン・ソーシャル・サービス」だ。週に4回ほどイザベラが通う、おなじみの場所だという。
ほかのワンコが飼い主とともに施設に入ると、当たり前のように入ってきたイザベラ。
首輪も飼い主もいない状態の彼女に気づいた施設のスタッフは、飼い主のリンダさんに連絡をしたのだ。
到着時、イザベラにケガはなかった。
飼い主の案内なく、自らデイケアに通ってきたイザベラ。よっぽどお気に入りの場所なのだろう。
「ケイナイン・ソーシャル・サービス」のオーナーは、「我々にとっては光栄なこと」とコメントしている。
こちらはイザベラとオーナー。ジョギング仲間でもある。
みんなを驚かせたイザベラだが、人通りや車の往来が盛んな路上で離れ離れになってしまったリンダさんをとても心配させてしまったそうだ。
参照元:abcnews
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す