悲惨なパピーミル現場から救出された犬。そのあまりに酷い現場を見たスタッフも思わず言葉を詰まらせる。

悲惨なパピーミル現場から救出された犬。そのあまりに酷い現場を見たスタッフも思わず言葉を詰まらせる。

「Oh my god!」

それが「ダフィー」を見つけ出したスタッフの最初の一言でした。

彼は糞尿まみれで、歩くことすらできない状態でしたが、突然スタッフにお手をしたのです。

このパピーミルのオーナーであったサンドラ・クローニー容疑者は六つの動物虐待の罪に問われました。

しかもクローニー容疑者にとって、これは二度目の摘発だったのです。

HSUSパピーミルレスキュー担当メラニー・カーンさんは話します。

「アーカンソー州には営利目的の繁殖施設から犬達を守る法律がありません」

ダフィーは再びその脚で歩くこと、そして人の愛というものを学びました。そして本当の意味で我が家と言える場所もみつけたのです。

新しい家庭に迎えられてしばらく経った頃、ダフィーは彼を救い出してくれたスタッフとの再会を果たしました。彼女に会って彼がまずしたことは、お手だったのです。


参照元:thedodo

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