生まれてきて13年間一度も愛さることなく放置された犬。新しい飼い主が決まり安心するも、すぐに安楽死に。

生まれてきて13年間一度も愛さることなく放置された犬。新しい飼い主が決まり安心するも、すぐに安楽死に。

その後、新しい飼い主が見つかり引き取られていったポピーだったが、負った脊髄損傷が悪化し、残念ながら安楽死となってしまいました。

ボイド検査官はこう話します。

「せっかく新しく優しい飼い主のもとへ引き取られたのに、本当に残念です。でも、少なくとも数週間はポピーは幸せだったと思います」

無抵抗なペットを無残にも飼育放棄し逮捕・起訴されたパドモアは、12月4日、バーミンガム治安裁判所でポピーに対する飼育放棄の罪を認めました。

これにより、パドモアには永久的にペットの飼育禁止令が下されたほか、6週間の地域奉活動、100ポンド(約15,000円)の裁判所費用に加え85ポンド(約13,000円)の課徴金支払いが命じられました。

このニュースを知った人からは「この飼い主が一生ペットを飼えないっていうのはわかるけど、世の中にはもっと酷い動物虐待をしている奴がいるのに、何の罪にも問われないことが往々にしてある」「こんなふうにペットをないがしろにしている人には、世間ももっと注意喚起すべきだよ」「家族みたいに可愛がられないのは悲しいことだよね」「かわいそうに。脊髄損傷はどうやってできたんだろう。気になる」「涙が出る」といった声があがりました。

参照元:metro

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