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現代社会で様々なペットの食べ物は販売されていますが、飲み物はどうでしょう。
「愛犬の為によりよいものを」と思うのはいいのですが、ペットショップで販売されている水を飲ませたいぬが
すべてのいぬに問題を起こすなら、さすがに発売しないと思うのですが、たまたま相性が悪いと、時にこのような事例も発生するのです。
普通の水道水で問題ないのに、わざわざペット用として高価なうえリスクまである水を買う必要はありません。それでも気になるなら、近所のディスカウントストアで人用の国産天然水(軟水)を買って与えれば十分です。
性格的に水をあまり飲まないいぬもいますが、尿結石をわずらったいぬなどは、多めの水分摂取が必要です。下痢で脱水気味の場合も水分補給が大事なのですが、いぬはそういう事情を理解してくれません。
このような時におすすめなのは、肉をゆでた後の「煮汁」や、かつおぶしで取った「だし汁」です。余分な栄養素の摂取は、そのいぬの治療方針とかち合う可能性がありますが、煮た時に出てくるようなうまみ成分は、栄養量としては誤差の範囲と言っていいでしょう。
これをペットボトルに一杯つくって、冷蔵庫にしまっておくのです。使う時は、電子レンジで人肌程度に温めると、おいしそうな香りがでて、いぬの興味を引けます。
思うように水分を取ってくれなくて困っている場合は試してみてはいかがでしょうか?
いぬは、牛乳の成分を分解できずに下痢をする事があるため、一般には避けた方がいいとされています。しかし、個体差も大きいので、特に問題になっていない場合は与えても構わないでしょう。
とはいえ、牛乳を大量に飲むいぬは肥満になりやすいので、与える量はそこそこにしておいた方がいいでしょう。水で薄めて与えるのも効果的です。
また、ペットショップなどに売っているやぎのミルクを与えても構いませんが、基本的にこれらのものは「本来生きていくうえで必須のものではない」という事を認識しておいてください。下痢やアレルギーを引き起こすいぬには与えるのは避け、いちばん無難な水道水にしましょう。
いかがでしたでしょうか?
本来犬は、購入な飲み物を欲する動物ではないということから、よかれと思って与えた結果、病気につながる可能性もあります。与える場合は、様子を見ながら、与えなければならないということを飼い主さんは十分、理解しましょう。
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