寝る時になるとフェンス越しに覗き込んでくる保護犬。その悲しすぎる理由に胸が痛む。

寝る時になるとフェンス越しに覗き込んでくる保護犬。その悲しすぎる理由に胸が痛む。

シェルターで暮らしていたゴールデンレトリバーに、新しい飼い主ができました。

飼い主の男性が自宅に連れ帰ると、ゴールデンレトリバーはとても懐っこくて遊び好きなことがわかります。

しかし、その日の夜、犬が奇妙な行動をしていることに気が付きました。ベッドルームで眠る飼い主家族をフェンス越しにじっと見続け、まるっきり眠ろうとしないのです。

当初は、「まだこの家に慣れていないからだろう」と思っていた飼い主でしたが、数日経っても奇妙な行動は続きました。

飼い主は、エネルギーをたくさん消費させれば夜眠るのではないかと考え、日中にたくさん遊ぶ計画を立てます。

飼い主もヘトヘトになるほど遊んだのですが、やはり愛犬は眠らずに飼い主を見つめ続けるのでした。

さすがに心配になった飼い主は、健康上に何か問題を抱えているのではないかと思い動物病院に連れて行きました。

しかし、獣医の診断によって愛犬は健康そのものであることが判明します。

「いったいこの犬の過去にはどんなことがあったのか」と心配した飼い主は、引き取ったシェルターに出向いて相談することに。

そこで判明した、悲しい真実とは。

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