子犬期の散歩量(2〜12ヶ月)

子犬期の散歩量(2〜12ヶ月)

骨格形成中の子犬の時期は、体の負担にならないよう20分/回に抑え、満足出来ていないようであれば 回数を増やします。また、月齢とともに少しずつ歩く時間を増やします。

 

 

好奇心旺盛で、ものごとに慣れさせやすい時期なので、散歩中にいろいろな刺激にふれさせることで ストレスに強くなり、しつけもしやすくなります。

 

 

 

 

〜3ヶ月まで

すぐには地面に降ろさず、外の雰囲気に慣れさせましょう。 特に予防接種前の子犬は、感染症を防ぐためにキャリーに入れたり抱っこで散歩します。

 

 

愛犬の様子を見て怖がったりしないようであれば、少しずつ散歩時間をのばすとよいでしょう。

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3〜6ヶ月

20分中、半分くらいを目安に歩かせてみましょう。 予防接種を終えた3ヶ月以降は、抱っこ散歩の時間を少しずつ減らしていき、歩く時間を作ってあげましょう。 怖がらないようであれば残りの10分程度を歩かせます。

 

 

他の犬がいる場所や、刺激の多い場所では、初めはキャリーに入れて近づけてみるとよいでしょう。 また、初めは静かな公園や通行人、車通りの少ない場所で歩くことに慣れさせましょう。

 

 

 

 

6〜12ヶ月

回数を増やして、成犬の1日の散歩量に近づけていきます。 様子を見ながら、人通りの多い道や車道沿いの道など、徐々に刺激の多い場所も歩かせてみましょう。 回数を増やして徐々に1日の散歩時間を延ばしていきましょう。

 

 

 

 

ほかの犬とのふれあい

3ヶ月以上の犬は徐々に他の犬ともふれあわせましょう。 好奇心旺盛な子犬期は、他の犬と仲良くなりやすい時期です。

 

 

予防接種が終わったら、吠えない犬慣れしたほかの犬に協力してもらい、ふれあわせてみるとよいでしょう。 その際には、安全の為にリードを短く持ち近づけすぎないように注意が必要です。

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