祖母の家で飼われていた2匹のピットブルに噛み殺された1歳の孫。危険な飼い方をしていたとして祖母はその後、逮捕される。

今月1日午後3時すぎ、ジョージア州ハート郡ハートウェルのハイランドアベニューにある民家で1歳の男の子が祖母のピットブル2頭に噛み殺され、危険な飼い方をしていた祖母が起訴されるという事件が起きました。

体中にひどい傷を負って意識がない1歳8か月の男児が家族の車で「レディ緊急治療室（Reddy Urgent Care）」に運ばれてきた後に死亡し、医療スタッフはその不審な状況についてハートウェル警察に通報。

彼らはジョージア州犯罪捜査室（Georgia Bureau of Investigation　略称GBI）のアセンズ調査室に捜査の協力を要請しました。

男児の死因を特定するため遺体はGBI犯罪捜査室に運ばれ、彼らはハートウェル警察、検死局、地方検察庁と共同で調査を進めています。

男児はその日、祖母のサンドラ・アダムス宅で過ごしており、当時は2人で屋外にいました。

再び家に入ろうとしたところサンドラはドアから飛び出してきた2頭のピットブルに突き飛ばされ、地面に転倒すると犬たちは男児を激しく攻撃したといいます。

サンドラは孫を犬から引き離すことになんとか成功するとその母親であるエイミー・アダムスさんに非常事態を伝え、孫を乗せた車でレディ緊急治療室に向かったそうです。

そして、その後。

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