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米フロリダ州、ウエストパームビーチに暮らすマイズ家は、ここ1か月もの間、不安と喪失感にさいなまれる日々を過ごしています。
それは彼らの最愛の犬「タイガー」という名の1歳半のショートヘアード・ハンガリアン・ビズラのオスが行方不明になってしまったから。
タイガーが消息を絶ってしまったのは先月6月23日。その日はタイガーが裏庭に出ている間、飼い主のジャスティンとサラは近所の体育館のジムに出かけていたそうです。
その間、たまたま時間が空いた業者の一人が予約なしで留守のマイズ家を訪れ、裏庭にいるタイガーに会いました。
しかし、彼と面識がなかった業者は、番犬として吠えるタイガーを野良犬だと思い、追い出してしまったそうです。(この辺の事実関係は報道メディアにより違いがある)
ジムから戻った夫婦は近隣を探し回りますが、彼の姿を発見することはできませんでした。タイガーは見知らぬ人間に家から追い立てられ、人が怖くなり、帰ってくることもできなくなってしまったのかもしれません。
それからというもの、一家はタイガーの特徴を描いたビラなど大量に作り、ご近所にも助けを借り、彼の行方を探し始めました。
しかし、タイガーの手がかりは一向につかめません。くら手を尽くしても見つからない愛犬をどうにかして発見するため、夫婦はペット専門の追跡業者に依頼することにしたのです。
専門業者の追跡方法は、警察犬のように嗅覚の鋭い犬に頼るというもの。その料金は安くはないが、マイズ夫婦はこの手段をとるまでに様々な手続きを含め、すでに6000ドル(約67万円)以上ものお金を費やしてきたといいます。
そして、その結果。
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