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家を失い犬の面倒を見ることが出来なくなった飼い主によってシェルターへと連れてこられた5歳になる犬の「スモーキー」。
スモーキーは、バレンタインデーの日にアメリカバージニア州の南部に位置するフランクリン郡のドッグシェルターへと、彼のお気に入りのおもちゃと一緒に連れてこられたのです。
スモーキーのお気に入りのおもちゃとはピンクの耳をしたゾウのぬいぐるみ。元の飼い主が、スモーキーが少しでも安心できるようにと一緒に持ってきたそうです。
ゾウのぬいぐるみはスモーキーがシェルターで明るく過ごす唯一のものでした。そしてぬいぐるみと一緒に引き取ってもらえるようにと、スモーキーの犬舎には張り紙がされました。
ぬいぐるみで遊ぶ以外は非常にストレスを感じている様子、そして3月には殺処分される予定だったと言います。
しかしある日、2人のボランティアがシェルターを訪れ、スモーキーに一目ぼれ。スモーキーに里親を見つけることを約束し尽力しました。
それを理解してか、今では笑顔がたえない素敵な表情へと変わったそうです。
– 出典 – boredpanda
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