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南米コロンビアのとある町で起こった出来事。
介助犬と乗車しようとした目の不自由な男性が、運転手から乗車拒否されてしまったそうです。
そもそもですが、コロンビアでも公共交通機関に介助犬と乗車することは法律で認められているのですが、この運転手はその知識を持ち合わせていなかったようで、こう言い放ったのです。
「そのまま犬をバスに乗せることは出来ない。もし乗せるなら、ケージにいれるか、荷物置き場に入れるか。それが出来ないなら、バス停に置いていけ!」
無慈悲すぎる運転手の発言に黙って居なかったのは、介助犬を連れていた男性ではなく、バスの乗客たち。
「介助犬はバスに同乗できるの!その法律があること知らないの!?」
「あなたは無知ね!!!!」
と乗客に詰め寄られても、一向に意識を変えない運転手。
議論がどんどん白熱していく中、そこに交通警察が仲裁に入り、運転手に対して介助犬の乗車を認めるように説得をします。
交通警察の説得に応じ、渋々バスを走らせた運転手。
この白熱した運転手と乗客の議論の様子を撮影した動画がネットにアップされたところ、瞬く間に拡散されました。
その時の動画がこちら。
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