いぬの散歩時におきるトラブル③

いぬの散歩時におきるトラブル③

交通事故は人災

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交通事故はものすごく嫌な症例の1つです。
なぜなら、ほとんどの場合が飼い主の落ち度が原因だからです。

 

気をつけていれば起きなかったはずのトラブルです。

 

原因の多くはノーリード(ひもをつけず)で散歩していて事故にあっています。
車の通りがあまり多くない地域では、頻繁にノーリードでの散歩を見かけます。

飼い主にぴったりくっついていたり、10mぐらい嵜から飼い主を繰り返し振り返ったりしながらウロウロ蛇行している光景をよく見ます。

 

いぬは何かのはずみで車道に出過ぎたり、急に何かに向かって走り出したりします。
そのような時に交通事故はおきます。

 

よく飼い主は「うちの子はおとなしいし、賢いから大丈夫」と言いますが、動物ですので突発的な行動は常に起こり得るわけです。

 

交通事故を起こさない為にも、万が一に備えて常にリードは装着して、急な動きにも対応できるようにしましょう。

 

 

また、他にも多い例として、リール式の伸びるリードを使用している人です。
このリードは本来、広い公園などでリードを長く伸ばす事によっていぬを走り回らせる為のものですが、これを路上で伸ばす人もいます。

 

リードの長さがそのまま長い半径となって、円運動をしてしまいます。

その結果、車道にはみ出し事故を起こす結果になってしまいます。

 

危険が多い場所などは出来るだけリードを短く持ち、いぬが突発的な行動をしてもすぐに飼い主のそばまで寄せれるようにしておきましょう。

 

 

事故にあったらすぐに動物病院へ

 

車やオートバイと接触して、いぬが平気そうに見えるからと言って安心してはいけません。
軽い接触でもいぬの内蔵にダメージがある可能性が高いからです。

 

 

交通事故が起きて様子を見るという考えはやめて、急いで病院へ急行してください。

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