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事故にあい重傷を負ったホームレス犬のピットブルがいると、ロサンゼルスの救助組織(Hope for Paws)へと連絡が入りました。救助スタッフが現場へと到着するまで、ピットブルを発見した女性はそばを離れず見守っていました。
後に「イゼベル」と名付けられたピットブルは、事故にあったことによるケガと恐怖からか、駐車された車の下に隠れていました。そして道路を行き交う車の音はイゼベルをさらに怯えさせ、車の下から救助することを困難にさせたのです。
しかし、現場へと到着した救助スタッフによってゆっくりと慎重にイゼベルへ向け、救助用の首輪が差し出され、無事安全にイゼベルを車の下から出すことに成功しました。
車の下から出てきたイゼベルでしたが、救助スタッフたちへうなり声をあげ始めたのです。しかしそれは事故によっての恐怖からのものであるとスタッフは言い、イゼベルが落ち着くまで安全な距離を保つ必要があることを理解していました。
イゼベルは依然怯えた状態ではありましたが、ケガを負っているため安全を確保しながら病院へと運ぶことにしました。
そして病院へ到着するとすぐに治療が開始され、幸いにも骨折などはありませんでした。イゼベルは病院へ到着して自分の身が安全であることを理解すると落ち着きを取り戻し、周りのスタッフたちは自分を助け、傷つけることはないと言うことに気づいた様子で笑顔を見せました。
そして現在イゼベルは新しい飼い主さん探しの準備が進められているそうです。保護から救出、そしてイゼベルが笑顔を見せるまでの映像をぜひご覧ください。
– 出典 – thedodo
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